ろきんの予備試験日記

税理士有資格者が調子に乗って司法試験を目指すブログです。

15. 基礎マスター民法L16-18

水曜日から講義を見始めたが、今日までで6コマ18時間視聴し、復習も(まだ蓄積していないから)ちゃんとできている、はず。

働きながらの時間の作出については、 平日だって11時帰宅でも1時か2時までは講義のために使える。 さすがに終電帰りだと1時過ぎに帰ってくるからやれて1時間。
講義をぶっ通しで聴くのはさすがに翌日に来ちゃう、だって若くないもの。

残りは通勤時間が正味往復1時間強。
あとは昼休みもフル活用したいけど、デスクで司法試験の本を拡げる勇気はない。 スマホとかでやれたら30分は確保できるね。 いずれ論証カードとかやるようになるのかな?

復習しながらブログに自分用の問題と解答を作っているのは、復習しながら隙間時間活用の道を拓いているつもりですが、
手間と比較して損だったらやめます。

さーて明日は償却資産申告書の電子申告を数件しなければならないなぁ。 これから2月、僕の事務所では最も忙しいシーズン到来であります。

その中でも週2コマ(リアルタイムの受講ペース)は必ずやんなきゃ!

5月にリアル講義が始まる(憲法から)のでそれまでに民法の基礎マスターと論文マスターを1周やってしまいたい。 2015年開講組の論文マスターを振替えて聞こうと思う。本当はその後更に続けて今興味のある民訴もやりたいが、そんなにトントン行くわけあるまいて。憲法からはリアルペースで行かざるを得ないかもしれない。 どんなに忙しくても週6時間の受講時間と復習時間は作れるから、どれだけ上乗せできるか。

無理にペースを上げて復習しないのが一番の悪なので、そこだけは気をつけます。

◾︎復習問題

  1. 立木は登記によるほかaにより土地とは別個の不動産となる。
  2. 取外しが困難な庭石と容易な庭石の違い
  3. 建築中の建物は動産であるが、不動産になるのはいつの時点か
  4. 金銭の動産としての特徴は
  5. 87②には従物はどのように扱うとあるか。
  6. 従物たる要件4つ
  7. 2に掲げるそれぞれの庭石を備える宅地についての根抵当権設定登記は、どこまで効力を有するか
  8. Aから土地を賃借し、その土地の上に自ら建物を所有するBがその建物をCに譲渡した場合、所有権と賃借権はどうなるか

  9. 法律行為を意思表示のかたちに応じて3つに分類せよ

  10. 諾成契約の成立要件
  11. 要物契約を6つ挙げよ
  12. 法律行為の客観的有効要件4つ(欠けると無効)
  13. 公序良俗違反の無効の主張をできる者と追認の可否
  14. 賭博で負けた金を支払うための借金のように法律行為は公序良俗違反ではないが動機が公序良俗違反の場合、90は適用されるか
  15. 民法上の準法律行為を2つ挙げよ
  16. 動機は意思表示の要素であるか
  17. 心裡留保の効果
  18. 婚姻や養子縁組にも93の適用はあるか
  19. Aが真意に反した表示をし、悪意のBに土地を譲渡した。Bはこれを善意のCに譲渡した。Cは土地の所有権を得るか
  20. 通謀虚偽表示の効果
  21. AB間の通謀虚偽表示(土地売買)のあと、Bは当該土地をCに譲渡した。Cは土地の所有権を得るが、どうして得るか。また、所有権は誰からCに移転するか
  22. 権利外観法理とは

◾︎答え

  1. a=明認方法
  2. 取外し困難な庭石は、土地の定着物として土地の構成部分(樹木と同様)であり、取外し容易な庭石は土地の従物(石灯籠やガソリンスタンドの建物の地下タンクと同様)である。
  3. 屋根及び周壁ができた段階。「工事中の建物と雖已に屋根及周壁を有し土地に定著せる一個の構造物として存在するに至るを以て足れり……」(判例)
  4. 金銭は占有と所有が常に一致する。
  5. 「従物は、主物の処分に従う」
  6. ①継続して経済的効用を助ける物②場所的に密接③物としての独立性④同一人所有
  7. 宅地に係る根抵当権設定登記の効力は、構成部分たる取外し困難な庭石のみならず、従物たる取外し容易な従物にも及ぶ。(ref. 百選82)
  8. 主たる権利である所有権は176によりCに移転するところ、従たる権利である賃借権についても87②の類推解釈により賃借権も譲渡したことになる。

  9. ①契約(売買、賃貸借など)②単独行為(取消し、解除、遺言、相殺など)③合同行為(社団法人の設立行為)

  10. 申し込みの意思表示と承諾の意思表示の合致(外形的な合致で足る)
  11. ①消費貸借契約②使用貸借契約③寄託契約④手付契約⑤質権設定契約⑥代物弁済契約
  12. ①確定可能性(内容を確定しうる)②実現可能性(原始的に不能な法律行為でない)③適法性(強行規定に違反しない)④社会的妥当性(公序良俗に反しない)
  13. 公序良俗違反は誰でも無効を主張でき、追認は認められない。
  14. 取引安全の見地から、動機が表示された場合または相手方が動機を知っていた場合にのみ90適用あり。
  15. ①意思の通知(意思内容と効果がズレる。弁済の受領の拒絶→受領遅滞責任が生じる)②観念の通知(単なる事実の報せ。債権譲渡の通知など)
  16. Non. 動機は意思の形成過程に過ぎず。
  17. 原則有効(93)。相手方が悪意or有過失ならば無効(93但書)
  18. これら身分行為には93の適用なし。当事者の意思を尊重。
  19. 94②の類推適用により善意の第三者Cは所有権を得る。
  20. 通謀虚偽表示は無効(94①)だが、善意の第三者には対抗できない(94②)
  21. AはAB間売買の無効を善意の第三者Cに対抗できないため、Cは所有権を得る。また、所有権はAからCへと移転する(法定承継取得説)
  22. 権利外観法理 is ①虚偽の外観があり②これを作出した点につき権利者に帰責性がある場合において③これを第三者が信頼したときは、第三者の利益を保護するという法理