読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ろきんの予備試験日記

税理士有資格者が調子に乗って司法試験を目指すブログです。

fragment 13: 基礎マスター憲法L16-18

昨日は本屋でTACの事業税の計算問題集を買おうか否か非常に迷って、止めました。
分割基準とか外形とかざっくりとした理解はしているつもりですが、端数処理とか曖昧なところもあるので計算問題を浚ってみたかった。

とはいっても問題集を見たら電気供給業とかのマイナー論点があって、実務関連性を考えたら使える問題は多くなさそうで……。

で代わりに買ったのが中山元訳『純粋理性批判
早速「絶対的にアプリオリな認識のうち純粋でないもの」と「相対的にアプリオリな認識」の違いが分かりません。

すべての経験から絶対的に独立していながら経験を土台とする認識ってそんなんアリかいな!?

問題 答え
1. 外国人の公務就任権につき百選Ⅰ5
2. 外国人に社会権は保障されるか 社会権は第一次的には自己の所属する国によって保障されるべき権利であるが、立法政策によって保障を及ぼすことが望ましい
[正誤]生活保護法が不法残留者を保護の対象としていないことは25条に反しない
塩見訴訟を読む
3. 外国人の入国の自由 憲法上保障されない(国際慣習法上当然)
4. 外国人の出国の自由 憲法上保障される(22②の外国移住の自由が外国人には保障されないとする理由はないので)
5. 在留外国人の再入国の自由 憲法上の権利ではない(判例)ただし、新規入国と異なる特別の配慮を加える必要があり、広汎な自由裁量権はダメ(別の否定説)
6. [正誤]性質説によれば、平等権、自由権、国務請求権(受益権)は原則としてすべて外国人にも保障される ○(ただし程度が異なる)
7. 外国人の政治活動の自由は わが国の政治問題に対する不当な干渉にならないかぎりで認められる(マクリーン事件参照)
8. 憲法上未成年者が制限される人権は 選挙権
9. 「公共の福祉」に関する条文を探す 12後段、13後段、22①、29②
10. [ざっくり]一元的外在制約説は 人権は12、13条の「公共の福祉」により一般的に制約される→22①、29②は特に意味なし
11. 上記への批判 人権が安易に制約される恐れ
12. [ざっくり]内在・外在二元的制約説は 人権は内在的制約に服する。また経済的自由権+社会権に限っては、22、29条の「公共の福祉」にも服する。→12、13は倫理的規定にとどまる。
13. 上記への批判 13条を「新しい人権」の法的根拠とすることができなくなる
14. [ざっくり]一元的内在制約説 「公共の福祉」は人権のぶつかり合いを調整する実質的公平の原理であり、すべての人権に論理必然的に内在する
15. 近時の有力説 「公共の福祉」の抽象的な内容として、他の人権との調整のほか、社会全体の利益(例えば街の美観)や限定的なパターナリズム(例えば未成年者)を提示する説→もっとも権利ごとに具体的に規制理由を判断する必要
16. 二重の基準の理論 精神的自由は立憲民主政の政治過程にとって不可欠の権利であるから経済的自由に優越する。よって精神的自由の規制立法はより厳格な基準によって審査されねばならないとする理論
17. 二重の基準の理論の根拠2つ ①民主政の過程との関係(民主政の過程が正常に機能していれば議会による是正が可能)②裁判所の審査能力との関係(裁判所は政策やカネに関する審査能力に乏しい)
18. [穴埋め]公職選挙法は「年齢満○○年未満の者」の選挙運動を禁止する 18(2016年6月施行)
19. 特別権力関係論への批判 法の支配の原理及び国会を「唯一の立法機関」と定めている点に矛盾する。また、実質的に異なる法律関係にある者を一緒くたにしている点が批判さる。
20. 公務員が制限される人権を2つ挙げよ 政治活動の自由及び労働基本権
猿払事件を読む